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⒈お客様の心に刺さるのは「肩書き」じゃなくて“誰の味方か”です!

上級ウェブ解析士の松浦真由実です。上級ウェブ解析士のスキルのもと、無料のウェブツールを使ったデジタル化サポートを行なっています。

自分らしいビジネスのつくり方。
最初に必要なのは
"届けたい相手を知ること"

ビジネスを始めたとき、あなたはどんな気持ちでしたか?

  • 「好きなことを仕事にしたい」
  • 「自分らしく働きたい」

きっと、そんなワクワクした気持ちでスタートした方が多いのではないでしょうか。でも、いざ始めてみると……

  • 「なぜかお客様が来ない」
  • 「頑張ってSNSも投稿しているのに反応が薄い」

そんな悩みが出てきます。

実はこれ、“誰のために”という視点が抜けていることが原因かもしれません。

SNSもホームページも作ってみたけど、イマイチ反応がない。その原因は、「誰のために、何を提供する人なのか」が明確じゃなかったからです。

好きなことだけでは、届かない。

ビジネスを始めたばかりの頃、どうしても“自分の好き”が先に走りがち。

「私はこれが得意」「これが好き」だから、きっと喜んでもらえるはず!と思って動き出します。

 

でも実際には、お客様の悩みや欲しいことにフォーカスできていないと、

なかなか共感されず、選ばれないことも多いのです。だからこそ、「誰のための何屋さんなのか?」をしっかり言語化することが大切です。

お客様の「悩みの現場」を想像する

今回の提案資料づくりでは、こんな問いに向き合いました。

  • どんなお客様が、どんなことで悩んでいる?
  • そのお客様は、どんな言葉で検索する?
  • どんなサービスに出会ったら「これだ!」と思ってくれる?

こうして、お客様の視点に立って考えることで、自分のビジネスの方向性がはっきりしてきます。

差別化は「想い」から生まれる

今は、情報もサービスも世の中に溢れています。

何か新しいことを始めても、「似たような人がたくさんいる」と感じてしまうかもしれません。でも、私は思うのです。

 

一番の差別化は、「あなたがなぜこの仕事を選んだのか」という“想い”にある。自分の経験や、大切にしている価値観。そこには、他の誰にも真似できないストーリーがあります。

 

想いがあると、人は自然に動きたくなる。「マインドが大切」とよく言われますが、そのマインドこそ、提案資料を作ることで整理され、強くなっていくのです。

自分のビジネスが
「愛する商品」に変わるとき

提案資料づくりを通して、自分のビジネスがただの“やりたいこと”から、

“誰かの人生を変える価値あるもの”へと変わっていきます。

 

私はこの瞬間が大好きです。

「誰のために、何を届けたいのか」

 

それが明確になったとき、ビジネスは本当の意味で動き出します。もし今、あなたが「何を発信したらいいかわからない」「うまく伝わらない」と感じていたら…

 

まずは“想い”に立ち返ってみてください。あなたのストーリーは、誰かの心に届く力を持っています。

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